マンバンヘアーについて、白鵬の引退を思う(雑記)

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相撲の力士はマンバンヘアー

元横綱の白鵬(宮城野親方)の引退相撲が1月28日に行われました。いわゆる断髪式ですよね。別ページでも書いたのですが、力士のヘアースタイルは大銀杏でマンバンヘアーです。

マンバンヘアーと「ちょんまげ」について

本人も「体の一部がなくなった寂しさがある」っておっしゃられているように、力士にとって髷(まげ)は大事なものです。「まげつかみ」は禁じ手としても髷(まげ)に触れたら反則になってしまうほど。

僕自身40代で、小さい頃から親が相撲を見ていたので、相撲で横綱と言えば千代の富士から若貴兄弟、曙…なわけで、最近の相撲事情についていけてませんでした。しかし、さすがに白鵬は45回優勝という記録を持っているし、ふるまいなど横綱審議会でも常に話題になっていたので知らないわけないです。

断髪式って、式にするくらい厳かなもので、やはりこのマンバンのブログをやりはじめて、話題に触れないわけにはいかないかなと思い、思いをつらつら書いてるわけです。

力士にとって髷(まげ)は伝統と格式を重んじるものです。十両に上がり、大銀杏を結えるようになることは、力士の最大の目標で、晴れて相撲取りと名乗れるようなシンボルです。

ちなみに今回の断髪式に参加された方って、ライバルだった稀勢の里(二所ノ関親方)や日馬富士はもちろん、相撲好きなデーモン閣下など参加されてました。びっくりなのが親交があるのでしょうYOSHIKIやGACKTまで。

モンゴルから異国の日本に出てきて青春時代は相撲漬けの毎日だったでしょうから、髷(まげ)が無くなるなんてどういう感じなんでしょうね。「おっ、軽っ!」って感じかな?

僕も、コロナ禍から始めたこのマンバンヘア。やめる時が来るのでしょうか…。よくTwitterで、髪切ってすっきりしたってのを見たりもするのですが、僕はまだまだ、この髪の成長を楽しんできたいと思います。

あ、ちなみに断髪後の整髪は、カリスマ美容師で名をはせた野沢道生氏が担当されたそうです。美容師が入っているんですね。僕も刈り上げが伸びてきたので早く行かなければ…。

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