最近よく聞くようになった「マンバンヘアー」。海外ではサムライヘアーということで著名人が実際にやってて人気を得ています。しかし、日本だと年齢が高い人に聞くと「何それ?」ってなることも多いので、まずは簡単に由来、語源を紹介できればと思います。
マンバンヘアーとは?
男性という意味の英単語「man」と、パンや束髪を意味する「bun」が融合し、「マンバン」という言葉になったそうな。そこからヘアースタイルの一部として取り入れられ「マンバンヘアー」が生まれたそうです(諸説あります)。
「bun」の意味にはお団子って意味もあるので、「お団子ヘアー」というのが一般的かと思いますが、女性に多く使われるので男性のお団子ヘアーは「マンバンヘアー」ということですね。
※ドメイン的に「manbun」だと「マンブン」と読めちゃうので、名称の「manban」と表記してます。
海外では、サムライヘアーと言われることも
下のイメージを見てください。昔の武士(サムライ)のイメージなのですが、「ちょんまげ」が、乱れてしまったと思われるイメージです。今のマンバンヘアーに面影がありません?
海外では「サムライヘアー」と呼ばれてます。スポーツ選手やアーティストが実際に、このヘアスタイルにしてて人気を得ています。やはり海外の人は、髭が合ったり似合う方が多いですね。
女性は「マンバンヘアー」と言わない?
冒頭で紹介したように、単語に「man」が入ってるため、やはり女性に対しては使う言葉ではないと思われます。
女性の場合は「お団子頭」「お団子ヘアー」って言われることが多いのではないでしょうか?ロングヘアーの女性がうっとしい髪をアップにしたり、晴れ着姿にかんざしを付けておしゃれする方よく見かけますよね。
しかし、昨今は多様性の時代でもあります。ヘアスタイルとして「マンバンヘアー」は認知されてきています。「マンバン」「女子」で検索しても、それなりにヒットするんですよね。刈り上げた女性が「マンバンヘアー」にするのもボーイッシュで格好良いですよね。
この辺、ちょっと僕も興味があるのでもう少し深堀していければと思ってます。「マンバンヘアー」が広まるのはうれしいですもんね。
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