トレードマークのマンバンヘアー
マンバンヘアーにしていない時から電車に乗った時や、エレベーターとかで子供に凝視されることは多かったのですが、このマンバンヘアーになってから、さらに増えた今日この頃。
やはり頭上に団子を作ってる時は、多分いつも以上に見られてる気はします。まあ自意識過剰なのかもしれないけど。
今現在マンバンヘアーは、自分が好んでやってるわけで、いろんな人に興味を持ってもらったり認知してもらえれば全然良いなと思ってます。だったら、こんなブログもしてないわけで。
マンバンヘアーのTPOとは?
よく行くパン屋さんのお姉さんには、すっかり覚えられてしまってます。
まだまだマンバンヘアーは少数派だから、区別されてインプットされているんだと思います。
確かに住んでる場所がライブハウスや古着屋が多い街柄、マンバンヘアーのおじいちゃんや若者は多い方だと思うので、街中では比較的違和感は無いほうなのかと思う。
また仕事柄、髪型については寛大で自由だとは思うけど、就職活動や商談など、マンバンヘアーでチャレンジできますかと言われてると、ムムム(TPO含め生真面目)ってなっちゃうかもなと。現場レベルでの面接なら大丈夫なのかもですが、やはり人事や年配の役職者に臨む場合はやはり先方に抵抗感があるんじゃないかな思ってます。
村上隆みたいに、ザ・個性派アーティストだと受け入れちゃうんでしょうかね…。やはり認められるには圧倒的な存在感が必要だと思う。
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面接などは清潔感を求められるので、頭上じゃなくて後頭部で結べは小綺麗に見れると思うんだけど、身近にマンバンヘアーみたいな人がいないと社会として違和感と捉えられてしまう。まあ、これは生物の防御本能でもあるので、受け入れ側の恐怖や保守的な態度も理解できます。
マイノリティのマンバンヘアー
たかが髪型ひとつと思われるけど、マンバンヘアーは圧倒的マイノリティなんですよね。これはLGBTQの問題と似てる気がします。今でこそそれなりに認知されてきましたがBLや腐女子といった文化もそう。単純にその人の個性や嗜好だけであって、他人に何も迷惑はかけてないんですよね。自分とは違うだけで排除しようとするのは間違いだと思う。まずは認め合うことが大事。
いろいろ話してみて、やっぱり合わないんだったら、それでよいと思います。好き嫌いは、まず対話をしてから判断すべき。ある意味、自分とは違うという隔たりから、偏見が生まれてしまうのは悲しいこと。
食べ物の好き嫌いは、あえて周りに主張はしないですよね。独特な感性や個性が溢れる人は、話してみると意外といい奴だったりするんです。
多様性が求められる昨今、まずは対話から。仏の教えみたいですが、仏像様もマンバンヘアーなんですよ。